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美容外科フォレストクリニック院長による美容整形情報や美容外科医が感じていることに関するコラム集。
学生の時から、「美容外科医」という響きに、なんとなく憧れを持っていました。長年、女性がコンプレックスにもっていることを解決してあげることができ たり、醜い傷跡をきれいにしてあげることができる……イメージ的には、カッコイイでしょ? 美容外科医になれば、なんでもできると信じていました。
その他の選択肢としては、心臓外科医や脳外科医というものもありましたが、それらの分野は、生命にかかわることが多く、治療法を選ぶという融通さはないのです。
でも、美容外科は、目的をかなえるための方法はひとつではなく、選択できることが多い分野。施術を受ける方の考え方やライフスタイルなどのさまざまな事情 を加味し、一緒に、その人の美しさを作っていくことができる。実際に、心臓外科や脳外科の講義や実習を受けたときに、美容外科のよさを確信しました。
美容外科医は、「結果がすべて」でシビアな世界な分、やりがいはありますよ。他の科でも、「一生懸命やりましたが、失敗しました」は通用しないけれど、美容外科は、もっと言い訳が通用しない。その分、毎日、緊張感があり、どの方々に対しても真剣です。
今は、念願の美容外科医になって、本当に、心から「この道を選んでよかった」と思っていますが、現実には、映画やドラマにでてくる美容外科医ほど、かっ こよくはなかったですね。まだ医学には限界があり、実は、なんでもできるわけではなかったというのが本音。でも、だからこそ、美容外科医になった今でも、 真剣に勉強する毎日。そして、いつかは、医学の限界を超え、なんでもできるようになれればいいなぁ。そのために、僕もがんばろうと思っています。