美容整形・美容外科

美容整形・美容外科 フォレストクリニック

大宮と銀座にある美容外科フォレストクリニック院長、藤井一久のコラム。
美容外科、美容整形情報のほか、普段感じていること 。

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美容外科フォレストクリニック院長による美容整形情報や美容外科医が感じていることに関するコラム集。

院長:藤井一久
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第15回 「どこを手術したらいいですか?」

ほとんどの患者さんは、『目を二重にしたい』『お腹の脂肪吸引をしたい』『バストを大きくしたい』『プチ整形の方法で鼻を高くしたい』など、来院される前 に希望される手術や処置を決めてお越しになるのですが、時々『私はどこを治したらキレイになれますか?』と尋ねられることがあります。
「あなたの場合は、ここをこうすればいいですよ」とアドバイスする医師もいると思うのですが、僕は違うのですね。
その患者さんが気にしている部分を、美容医療の力でさらに良くできるなら治療をすればいいし、治療を受けて喜べるかどうかはカウンセリングを受けていただいて患者さんが判断するしかないと思うのです。
その時には、患者さんが判断しやすいように、この方法もある、こんな方法もあるという情報を僕から患者さんに伝えて一番いいと思える方法を選んでもらうようにしています。
医師が「あなたはここを治した方がいい」なんて言うのはすごく失礼なことだと思いますし、そのセンスはその医師自身のもので、すべての患者さんに受け入れてもらえるとは限らないと考えています。
学生時代のことですが、雑誌に美容室の特集記事が載っていて、『任せなさい!かっこよくしてあげます!』というような内容の記事を見つけたのですね。
いつも通っているところの担当美容師さんには悪いと思いながらも、その美容室に行ってみました。相手は専門家だから、余計なことを言うよりも任せておけば 大丈夫と思い、「お任せでお願いします!」と伝え、気持ちよく眠りに入ってしまって数十分後。その美容師さんから『終わりましたよ、どうです?』と告げら れ、鏡を見てびっくりしてしまいました。その美容師さんは自信満々だったので、僕も「いいですねえ、ありがとうございました」と言いましたが、どうみても 黒いパイナップルみたいな頭でした。(笑)
実際には友人にもおかしいとも良いとも言われなかったので、他人は自分ほど気にしないもんだなあと思いましたが、僕としては「いつものところにしておけば よかった、バチが当たったんだ、、、、」と少し後悔したのを覚えています。強いて言えば、カットをして髪の毛の容量が少なくなったので、アイスホッケーの ヘルメットがかぶり易くなったのは唯一の良かった点と言えるかもしれません。(笑)でも、ヘルメットをかぶり易くするためにわざわざカットをしたわけでも ないので、やっぱり良かったとも言えませんね。(笑)
センスは1人1人違いますから、専門家と言っても任せきりは禁物だという学習体験でした。髪の毛はまた伸びてきますからそれでも許されるかもしれません。 (女性にとっては髪の毛も命と言いますからそうでもないかもしれませんね)しかし、体は放っておくわけにはいきませんから、患者さんから『じゃあ、先生に お任せで!!』と言われると、僕としては“それはいかん!”と思うわけです。(笑)そのような理由からですので、『この医者は自信がないのか!』などとは 思わないで下さいね。一緒にベストの方法を考えて最終的に患者さんが満足できる治療を提供することを心がけています。

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