木の家の外観・内装・間取りを【実例画像付き】で解説

スタジオチック ウォールナットの家内装

おしゃれな内装の家を思い浮かべた時、なんとなく「木のぬくもり」や「木の表情」が感じられる家がいいなぁと思った方は多いと思います。

日本の一戸建て住宅はおよそ9割が木造住宅ですので「木の家って普通じゃん」と思うかもしれませんが、ここでいう木の家とは木造住宅という意味ではなく、おもに家の内装などに「本物の木(=無垢材)」をふんだんに採用した「ナチュラルテイストな家」のことです。

無垢材をふんだんに採用したナチュラルテイストの内装の家は、非常におしゃれで素敵ですよね!

このページではふんだんに内装に無垢材を使ったナチュラルテイストの「木の家」の特徴やメリット・デメリットをまとめるほか、木の家のサンプルイメージをたくさんピックアップしていきます。

当ページをご覧頂ければ、おしゃれで素敵な「木の家」のイメージが固まると思いますよ。

木の家とは

木の家とは、内装にふんだんに「無垢材」など自然素材の木材を使用した家のことです。

本物の木から切り出した無垢材は高級木材ですから一般的な住宅ではあまり標準採用されておらず、オプション(有料提案工事)で採用するケースが多いです。

普通は「集成材」という、薄くスライスされた板材を接着剤などで再構成されて作られる木質材料がメインで使われています。集成材はいわば「人工的に作られた木材」ですので、強度の面では全く問題ありませんし品質も安定しており住宅の構造材はもちろん、内装材としても非常に相性が良いのですが「本物の木がもつ表情の豊かさ」と言う面では本物の無垢材には敵いません。

無垢材は一本の木から切り出したままの木材のため、品質にはバラつきがあるのはもちろん、定期的にワックス掛けなどのお手入れが必要など多少面倒な点はありますが、家に入ると香り立つ独特の木の香りは非常に魅力的ですし、無垢材は色合いや表情などを年を経るごとに微妙に変化していきます。

「木の家」は、例えるなら上質な革製品などのように「年を重ねるごとに味が出る」と考えるとしっくりくると思います。上質な革製品もクリームでのお手入れは多少面倒でも、それを補って余りある魅力がありますよね。

一般的な集成材を内装に使っている家は、年を経るごとに経年劣化していきますが、無垢材内装の家はけっして劣化ではなく「経年変化」していくもの。木の家は歳月が経つにつれ、味わい深い微妙な変化を楽しめます。自然素材の経年変化は、木それぞれによって異なりますので、年月がたつごとに木の家はオリジナリティを増していくのです。変化の過程があるからこそ家にわく愛着もひとしおでしょう。

上質な無垢材をふんだんに採用した木の家は、誰しも「おしゃれな家だなぁ」という感想を抱くはずです。

木の家の外観・内装・間取りの実例画像

文章で説明するよりも、実際に気の家の実例をご覧になった方がイメージしやすいと思います。この項目では、さまざまな木の家の外観・内装・間取りの実例画像をピックアップしていきます。ぜひ参考にしてください。

木のぬくもりを感じる平屋の家 外観 内装(住友林業)

木のぬくもりを感じる平屋 外観(住友林業)

木のぬくもりを感じる平屋 内装(住友林業)
画像出典:住友林業【https://sfc.jp/】

木造住宅の最大手ハウスメーカー「住友林業」の無垢材をふんだんに使った平屋住宅です。軒の深い和モダンスタイルのデザインに黒い外壁が映えますね。そして中に入るとグッとナチュラルさが増します。開放感あふれるリビングは床はウォルナット、天井はホワイトアッシュで仕上げています。大きな窓で開放感もバツグンな内装です。

無垢材を贅沢に使用したシンプルモダンの木の家 外観 内装(無垢スタイル建築設計)

無垢材のシンプルモダンの家 外観(無垢スタイル建築設計)

無垢材のシンプルモダンの家 内装(無垢スタイル建築設計)
画像出典:無垢スタイル建築設計【https://www.muku.co.jp/】

埼玉県の「無垢スタイル建築設計」が手掛ける無垢材をふんだんに使ったシンプルモダンの家です。床だけでなく天井もぜいたくに無垢材で統一することでアンティークな雰囲気を強調。よりいっそう上質さがアップしています。無機質でスタイリッシュなシンプルモダンの外観と、ぜいたくで柔らかい印象の無垢材内装のギャップが非常におしゃれですね!

無垢材の家 外観 内装(エイワングループ)

エイワングループ 無垢材の家内装
エイワングループ 無垢材の家外観
画像出典:エイワングループ【https://www.a-1group.net/】

こちらは茨城県の建築会社「エイ・ワングループ」が手掛ける無垢材の家。エイワングループは無垢材をふんだんに使ったログハウス風の木の家を建てるのが得意な建築会社で、こちらの住まいも内装には内装に無垢材をふんだんに活用されています。LDKの一部には三色塗装されたパイン材のアクセントウォールを採用。床の無垢材フローリングとの相性もバツグンで、LDKの印象を底上げしています。また外装にも軒天と玄関ドアに木目を採用。全体の統一感がとってもおしゃれな家ですね!

真壁造りの木の家 外観 内装(サイエンスホーム)

サイエンスホーム 無垢材真壁造りの家外観

サイエンスホーム 無垢材真壁造りの家内装
画像出典:サイエンスホーム【https://www.sciencehome.jp/】

ひのきの無垢材をふんだんに使った真壁造りの住まいを得意とするサイエンスホームの手掛ける「真壁造りの木の家」です。柱や梁が露出する真壁造りの家は構造材が目に見え、触れられるため必然的に内装にたくさんの木を感じることができます。また無垢材をふんだんに使った家は室内中に木の良い香りがします。まるで森林浴をしているようなリラックス空間を味わえるはずですよ。香りでおしゃれを演出できるのも木の家の良いところです。

木の家 外観 内装(無印良品の家)

無印良品 木の家外観

無印良品 木の家内装
画像出典:無印良品の家【https://house.muji.com/】

シンプルで品揃え豊富な生活雑貨の無印良品は実は注文住宅も手掛けています。商品モデルはズバリ「木の家」です。商品名にある通り、内装には自然素材の無垢材をふんだんに活用しています。モダンな外観とナチュラルな内装のギャップがおしゃれですね。

木の輸入住宅 外観 内装(スウェーデンハウス)

スウェーデンハウス 木の輸入住宅外観

スウェーデンハウス 木の輸入住宅内装
画像出典:スウェーデンハウス【https://www.swedenhouse.co.jp/】

こちらは北欧スウェーデンの輸入住宅を手掛けるスウェーデンハウスのモデルハウスです。スウェーデンハウスはスウェーデンの木材を採用しています。スウェーデンの厳しい寒さでゆっくりと育った木は、木目が細かく綺麗に詰まり、住宅建材として非常に適した自然素材。また内装にも「木製サッシ」など無垢材をふんだんに使用。木製サッシは樹脂サッシ以上の断熱性能があるうえ室内の印象を決定づけるほどの存在感をはなつおしゃれアイテムです。木材にこだわる輸入住宅を求めるならスウェーデンハウスも魅力的な選択肢といえるでしょう。

ウォールナットの家 外観 内装(スタジオチッタ)

スタジオチック ウォールナットの家外観

スタジオチック ウォールナットの家内装
画像出典:スタジオチッタ【https://studio-citta.com/】

千葉県や沖縄県に拠点をもちフルオーダーの注文住宅を手掛ける「スタジオチッタ(Studio Citta)」のウォールナットの家です。世界三大銘木のひとつ「ウォールナット」は茶色が濃く木目が非常に美しいことで高級家具などによく使われる人気の木材です。ウォールナットをぜいたくに使った内装は高級感が違いますね。またブラウン色とホワイト色の割合バランスを慎重に計画することで、さらに上質で重厚な空間に仕上がっています。シンプルモダンの外観とナチュラルで上質な内装のギャップがおしゃれな家です。

チークの木の家 外観 内装(重量木骨の家:テラジマアーキテクツ)

テラジマアーキテクツ チークの家外観

テラジマアーキテクツ チークの家内装
画像出典:重量木骨の家:テラジマアーキテクツ【https://www.terajima.co.jp/】

重量木骨プレミアムパートナー「テラジマアーキテクツ」が手掛けるチークの家です。世界三大銘木のひとつチークをフローリング材に使っています。堅く頑丈で耐久性・耐水性にも優れるチークは昔から船舶などにも用いられる木材でもちろん住宅向けにも最適な木材です。木目が美しくみるからに上質なチークのフローリングは最高におしゃれですね。チーク材は年月がたつごとにだんだん暗い褐色に変化していくため、経年変化を楽しめるのも面白いですね。

木の家のメリット

いかがでしょうか。無垢材をふんだんに採用した木の家のイメージは固まりましたか?

それでは次に木の家のメリット(良いところ)とデメリット(悪いところ)についてもっと詳しくみていきましょう。まずは木の家のメリットから解説していきます。

木の家のメリット
  • 内装に高級感・重厚感がでる
  • 無垢材は適度に柔らかいため肌さわりが優しい
  • 独特の経年変化を楽しめる
  • 木の良い香りでリラックス効果
  • 衝撃吸収効果があり足腰が疲れにくい
  • キズが付いても削ればほぼ元通り
  • 調湿効果がある
  • 有害物質が発生しない

それでは木の家のメリットを順番に解説していきますね。

内装に高級感・重厚感がでる

無垢材を内装にふんだんに使用した「木の家」は集成材の家に比べて高級感・重厚感が格別です。本物の木材無垢材を使っているため、その木目は唯一無二。無垢材フローリングを採用した家はさらにオリジナリティを増し、内装の質感・雰囲気は格調高いものへと変化することは間違いありません。

フローリングや建具などに本物の無垢材木材をふんだんに使った内装は、木のぬくもりを感じるナチュラルテイストでありながらも格調高い雰囲気を演出できます。

柔らかみのあるナチュラルな家がお好みで、同時に高級感・重厚感を演出したいのであれば無垢材木材を使用した木の家は非常に魅力的な選択肢と言えるでしょう。

適度に柔らかく疲れにくい

無垢材フローリングは適度に柔らかく、また適度に反発するため非常に歩きやすく疲れにくいと言われています。また無垢材フローリングは素足に触れた時にも柔らかみのあるぬくもりを感じるはずです。無垢材フローリングは適度な木のぬくもりがあり、触れるだけで気持ちが良く、歩いても疲れにくい。床材として非常に優秀な素材です。

独特の経年変化を楽しめる

無垢材は経年によって独特の表情の変化を楽しめる自然素材です。真新しい無垢材のさわやかな表情も素敵ですが、10年、20年と時が経過することで独特の色ツヤが生まれます。集成材フローリングは経年によって徐々に劣化してしまいますが、無垢材フローリングは木材独特の経年変化を楽しめる自然素材なのです。

唯一無二の木目が醸し出す重厚さが経年が経つことでオリジナリティを増すため、家への愛着も高まることでしょう。

キズが付いても削ればほぼ元通り

自然素材の無垢材はキズが付きやすいのがデメリットですが、細かい傷であれば表面を薄く研磨することで新品同様の木材の表情を取り戻すことができます。適切なメンテナンスをすることで、非常に長持ちするのも無垢材のメリットの一つと言えるでしょう。

木の良い香りでリラックス効果

無垢材木材は本物の木ですので、当然ながら室内中に木の良い香りがします。木の良い香りは無垢材の精油分であるフィトンチッドという成分で、この成分には人間がリラックスしやすい効果があると言われているほか、カビやダニなどのアレルギー原因物質の繁殖を抑える効果にも期待できます。

調湿効果がある

無垢材をふんだんに採用した木の家には、自然素材が本来もつ調湿効果に期待できるのも大きなメリットの一つでしょう。

木には自然の調湿効果があり、自然素材の無垢材は湿度が高い時には水分を吸収、また湿度が低い時は水分を放出し、室内の湿度を一定に保とうとする性質があります。

木が本来もつ調湿効果により「ジメジメとした夏」には湿気を吸い取り、「カラカラの冬」は湿気を放出するため非常に快適な環境を保つことができます。木の自然な調湿効果に期待できるのも無垢材をふんだんに使った木の家のメリットの一つと言えるでしょう。

有害物質が発生しない

住宅に使われる建材のなかには接着剤や塗料に含まれるホルムアルデヒドなどの有害物質が発生するものがあります。

昔の一戸建て住宅は、気密性が低かったため住宅建材から発生する有害物質はそれほど問題視されませんでしたが、近年の一戸建て住宅は気密化が進んでおり、有害物質が室内に留まり、それによる健康被害(シックハウス症候群)が問題視されています。

自然素材である無垢材は内装に使っても、人間に体に悪影響を及ぼす有害物質が発生しません。これも自然素材を使った木の家のメリットと言えるでしょう。

木の家のデメリット

自然素材の無垢材をふんだんに使った木の家には、たくさんのメリットがありますが、もちろん良いところだけではなくデメリットも存在します。

理想のおしゃれな家を建てるためには、好みの家のスタイルに目星をつけメリットとデメリットの両面を把握することです。良い点・悪い点の両面に目を向ければ、より自分の好みにあう理想の住まいがイメージできると思いますよ。

木の家のデメリットは以下の通りです。

木の家のデメリット
  • 価格(建築コスト)が高い
  • キズが付きやすい
  • 変形しやすい
  • ワックス掛けなどのお手入れが必要

価格(建築コスト)が高い

自然素材の無垢材は種類にもよりますが基本的には集成材などと比べて価格は高いものがほとんどです。多くのハウスメーカーでは、無垢材フローリングや建具などはオプションの位置付けになっており、内装に無垢材を使えば価格(建築コスト)は割高になります。

キズが付きやすい

自然素材の無垢材は、本物の切り出した木ですから、人工的に強度を増した加工品に比べると表面にはキズが付きやすいです。細かいキズを気にする方にとってはこの点はデメリットと言えるかもしれません。

しかし自然素材を好む方からすれば日々生活するうえで付くキズも「味わい」の一つです。細かなキズを含めて愛着を持てる家になるなっていくのはメリットとも言えるかもしれません。

また、メリットの項目でも解説しましたが無垢材は表面を研磨することで新品同様にリカバリできます。リカバリの手軽さは無垢材のメリットです。

変形しやすい

メリットの欄で説明しましたが、自然素材の無垢材は自然の調湿効果があり、呼吸しているため集成材に比べて反りや収縮が起こりやすいという特徴があります。しっかり乾燥させた無垢材であれば変形の可能性は少ないですが、加工品の集成材に比べるとやはり変形はしやすいと言えるでしょう。

ワックス掛けなどのお手入れが必要

自然素材の無垢材フローリングは反りや変形のリスクを抑えるため、ワックス掛けなどのお手入れが必要な場合もあります。手間暇をかけて自分好みにエイジングさせる革製品にも通じるものがありますね。無垢材フローリングは自分好みのエイジングに育てていくのが好みの方にはオススメですが、定期的なワックス掛けなどが面倒に感じる方にとってはデメリットとなる可能性があります。

おしゃれな家 木の家のまとめ

自然素材の無垢材をふんだんにつかった木の家は、ナチュラルで柔らかみのある雰囲気ながらも重厚感・高級感を感じさせるおしゃれな家です。お手入れの手間ヒマは若干かかりますが、時間が経つごとに劣化するのではなく、味わい深い経年変化を楽しめるのもナチュラルテイストの木の家の大きな特徴ですね。

年月とともに自分好みに内装が味わい深くエイジングしていけば、マイホームへの愛着もひとしおでしょう。

自然素材の無垢材内装を得意としているハウスメーカーはたくさんありますので、ぜひ比較検討してみてください。

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