小上がりのある家の内装・間取りを【実例画像付き】で解説

格子と掘りごたつ小上がりの家 内装1(フリーダムアーキテクツデザイン)

リビングの横にちょっとしたくつろぎスペース「小上がり」がある家も素敵ですよね!リビング空間のちょっとしたアクセントになり見た目にもおしゃれですし、お食事の後やお風呂上がりのちょっとした時間に気軽に横になれるスペースがあるのは嬉しいものです。

このページでは小上がりのある家の特徴やメリット・デメリットをまとめるほか、小上がりのある家の内装・間取りの実例画像をたくさんピックアップしていきます。

当ページをご覧頂ければ「小上がりのある家」のイメージが固まると思いますよ!

小上がりのある家とは

「小上がり」というのはリビングの一角に少し段差を上げて造られた空間のことです。床に少しの段差があるだけでリビングが立体的な空間となりグッとおしゃれ感が増しますよ。

小上がりスペースはちょうど「ピットリビング(ダウンフロア)の逆の発想」と考えるとわかりやすいかもしれません。ピットリビングはくつろぎ空間の床を一段下げることによって空間をナチュラルに仕切り居心地の良い空間となりますが、小上がりは床を一段上げることによって居心地の良い空間になります。

ピットリビングと同じように、自然に目線の高さが変わるため心地良い「こもり感」を感じられるため、おしゃれで安心するくつろぎ空間になるのでしょう。

小上がりスペースはだいたい20cm~40cm程度の段差が設けられているケースが多いです。あまり高過ぎても危険ですし、低過ぎても立体感が乏しく特別感のあるスペースになりません。天井の高さも関係してきますので、小上がりスペースの段差(高さ)は設計担当者とよく相談すると良いでしょう。

また、小上がりには和室が採用されているケースも多いですね。畳の和室は、フローリングよりも床が柔らかくそのまま横になることもできるのでくつろぎのスペースとして最適です。リビングの横にくつろぎのスペースがあるのは嬉しいものですよ。特にお子様がいる家庭では、子どもの遊び場スペースにもピッタリです。また、小上がり和室にアクセントクロスを貼ればさらに「おしゃれ感」を演出することもできるでしょう。

もちろん小上がりは和室でなくてもOKです。掘りごたつ風にしてもおしゃれですし、最近はリビング学習も流行っていますから学習スペースにするのも面白いですね。子どもだけでなく、パパやママのテレワークスペースにすればお子様を見ながらお仕事することもできると思います。

いろいろな使い方ができて、なおかつリビングのアクセントにもなる小上がりは「おしゃれな家」のテクニックの一つと言えるでしょう。

小上がりのある家の内装・間取りの実例画像

文章で解説するよりも実際に小上がりのある家の実例をご覧になった方がイメージしやすいと思います。この項目ではさまざまな小上がりのある家の内装・間取りの実例画像をピックアップしていきます。ぜひ参考にしてみてください。

小上がりのある家 内装(セキスイハイム)

小上がりスペースの家 内装(セキスイハイム)
画像出典:セキスイハイム【https://www.sekisuiheim.com/】

こちらは大手ハウスメーカー「セキスイハイム」の建築実例です。斜めに切り取った小上がりスペースがおしゃれですね!一段床をあげてあるので段差に腰をかけてくつろぐことができます。

小上がりダイニングの家 内装(セキスイハイム)

小上がりダイニングの家 内装(セキスイハイム)
画像出典:セキスイハイム【https://www.sekisuiheim.com/】

こちらもセキスイハイムの「小上がりのある家」です。こちらはダイニングスペースが小上がりになっているおもしろい造りです。ダイニングテーブルが小上がりとつながっているため、椅子に座ることもできますしお座敷のようにくつろぐこともできます。

掘りごたつのある小上がりの家 内装(セキスイハイム)

掘りごたつ小上がりの家 内装(セキスイハイム)
画像出典:セキスイハイム【https://www.sekisuiheim.com/】

こちらもセキスイハイムの建築実例です。掘りごたつを配置した小上がりスペースです。掘りごたつは腰をかけやすくダイニングとしても重宝しますね。おしゃれでくつろぎやすそうな癒しの空間ですね!

格子と掘りごたつがおしゃれな小上がりの家 内装(フリーダムアーキテクツデザイン)

格子と掘りごたつ小上がりの家 内装1(フリーダムアーキテクツデザイン)

格子と掘りごたつ小上がりの家 内装2(フリーダムアーキテクツデザイン)
画像出典:フリーダムアーキテクツデザイン【https://www.freedom.co.jp/】

こちらはデザイナーズ住宅のフリーダムアーキテクツデザインが手掛けた「小上がりのある家」です。こちらは小上がりの和室がリビングの中心になっており、大きな円卓は掘りごたつ風に。非常にくつろぎやすそうな空間ですね!コの字型の中庭から陽が差し室内は常に明るく開放的。格子の造作も非常におしゃれですね!

丸窓の小上がり和室のある家 内装(プレスト・ホーム)

丸窓の小上がりの家 内装(プレスト・ホーム)
画像出典:プレスト・ホーム【https://www.presto.gr.jp/】

ユニバーサルホームのFC加盟店「プレスト・ホーム」が手掛ける丸窓のある小上がり和室です。丸窓とダークカラーのアクセントクロスがマッチしておしゃれですね。床を上げた分、小上がりスペースの下は収納スペースにもなっています。家の収納力をアップさせたい時も小上がりは魅力的な選択肢ですね。

畳のリビングと小上がりの読書スペースのある家 内装(住友林業)

畳の小上がりリビングの家 内装(住友林業)

小上がりスペース 内装(住友林業)
画像出典:住友林業【https://sfc.jp/】

こちらは木造大手ハウスメーカー「住友林業」の建築実例です。床を一段高くした畳のリビングはそのまま座ったり寝転がることができる自由なくつろぎスペースです。掘りごたつ式のテーブルも素敵ですね。また2階には畳の小上がりコーナーが設けられています。畳のうえで本を読める家族の図書館スペースです。

フローリング小上がりのある家 内装(住友林業)

フローリングの小上がりの家 内装(住友林業)
画像出典:住友林業【https://sfc.jp/】

こちらも大手ハウスメーカー「住友林業」の建築実例です。小上がりスペースといえば畳の和室というイメージが強いですが、必ずしも和室である必要はありません。フローリングの小上がりもおしゃれで素敵ですね!リビング周りに家族が集まれる工夫が施された家です。

小上がりのある家のメリット

小上がりのある家のイメージはわきましたか?

次は小上がりのある家のメリット(良いところ)とデメリット(悪いところ)についてもっと詳しく見ていきましょう!まずは小上がりのある家のメリットからです。

小上がりのある家のメリット
  • リビング横にくつろぎのスペースができる
  • 立体的な空間になる
  • 段差に腰をかけられる
  • 収納スペースが増える

リビング横にくつろぎのスペースができる

小上がりのある家の最大のメリットは、リビングのすぐそばに気軽にくつろげるスペースができること。リビングは家族みんなの大切なコミュニケーションの空間なので、一人で横になったりするのは少し気が引けるかもしれませんが、小上がりスペースなら気軽にゴロンと寝転がることもできちゃいます。

リビングのすぐそばに気軽にくつろげるスペースがあるのは嬉しいものです。お子様を見ながらでも気軽に横になれるスペースがあると、マイホームの居心地もぐっとアップするはずです。

立体的な空間になる

小上がりスペースは他の室内よりも一段床を上げてあることから、リビングが立体的な空間となりグッとおしゃれ感がアップします。また、段差を付けていることにより目線の高さが変わるため、間仕切りなどをしない場合でも自然に空間を区切れるのもポイント。

段差をつけて目線の高さが変わるだけで「別の空間」として意識されるため、小上がりは適度な「こもり感」「溜まり感」が強調され居心地の良い空間になります。

ピットリビング(ダウンフロア)の居心地が良いのと同じような理屈ですね!

段差に腰をかけられる

小上がりスペースはリビングと床の高さが異なりますので、ピットリビングのように段差に腰をかけてくつろぐことができます。リビングのすぐそばでいろいろな体勢でくつろげる空間があるのは嬉しいものです。

小上がりは中に入ってごろんと横になることもできますし、段差にちょっと腰をかけて休むこともできる万能なスペースと言えるでしょう。

収納スペースが増える

小上がりのある家は収納スペースを増やすことも可能です。小上がりは床の高さが一段上がっていますので、上がった部分の下に引き出しを設けて収納にする工夫を採用する方が多いのです。ちょうどベッドの下のスペースを収納にするイメージですね。

引き出しタイプの収納になりますので、若干使い勝手は限られてますが、収納が増えるのは嬉しいポイント。収納の多い家は常に室内が片付いたキレイな状態を保てるため、間接的に「おしゃれ感」もアップすると言えるでしょう。

小上がりのある家のデメリット

小上がりのある家にはたくさんのメリットがありますが、良い点ばかりではなくデメリットも存在します。理想の住まいを実現するには好みのスタイルの良い点・悪い点の両方を把握することが大切です。

それでは小上がりのある家のデメリットについても見ていきましょう。

小上がりのある家のデメリット
  • 設計自由度が低い場合がある
  • メンテナンス費用が高額になる可能性がある
  • 敷地面積が狭いと、居住空間が狭くなる可能性がある
  • インテリア選びが難しい

価格(建築コストが高くなる)

小上がりのある家のデメリットは価格(建築コスト)が若干上がることです。しかし、床を一段下げるピットリビング(ダウンフロア)に比べるとかなり建築コストは安く抑えられますよ。ハウスメーカー・建築会社によってピンキリではありますが、だいたい坪単価+4~5万円程度で採用できるケースが多いようです。

なお、初期費用(建築コスト)を抑えたい場合は小上がりはリフォームで後から付けることも可能ですし、DIYが得意な方なら自分で作ることもできるかもしれません。

バリアフリーでなくなる

小上がりスペースは床の高さを一段上げたスペースのため「バリアフリー」ではなくなってしまいます。小上がりは居心地の良いくつろぎ空間になりますが、ケガをした時やお年寄りの方には段差がおっくうに感じる可能性もあります。

子どもが段差から落ちるリスクがある

小上がりスペースはだいたい20~40cmの段差を設けるのが一般的です。小さなお子様がいるご家庭では、目をはなした隙にお子様が落下してしまうリスクがあることは理解しておきましょう。お子様がある程度大きくなるまでは柵を付けるなど安全面には注意するべきです。

おしゃれな家 小上がりのある家のまとめ

小上がりのある家は、リビングに段差を設けることがアクセントになりおしゃれ感が増す人気の間取りです。段差により目線が変わって間仕切りをせずとも落ち着きのあるくつろぎ空間を確保できるのも嬉しい特徴ですね!

リビング床を一段下に下げるピットリビングよりも、価格(建築コスト)を抑えられるのも良い点ですね。

小上がりのある家を得意としているハウスメーカーはたくさんありますので、是非いろいろなハウスメーカー・建築会社をチェックして比較してみてくださいね!

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