和室のある家の外観・内装・間取りを【実例画像付き】で解説

和室の家 内装2(アーネストアーキテクツ)

読者の皆さんは「和室のある家」はお好みですか?

近頃では和室が採用されないケースも増えてきていますが、和室は根強い人気がある内装と言えるでしょう。

「和室ってなんか古臭いしダサイ…」

このようにお思いの方もいるかもしれませんが、お手入れの行き届いたキレイな畳の部屋は落ち着いた雰囲気もあり非常におしゃれですよ。それに和室といえば「緑色の昔ながらの畳の部屋」と思いがちですが、最近ではふちがなくスタイリッシュな半畳畳(琉球畳)もありますし、カラーバリエーションもたくさん登場しています。

和室を他の部屋の雰囲気にも合わせることも可能ですので、選択の幅はかなり広がっていると言えるでしょう。

このページでは和室のある家の特徴やメリット・デメリットをまとめるほか、和室のある家のサンプルイメージをたくさんピックアップしていきます。

なんだか少し「古臭いイメージ」のある和室のある家ですが、このページをご覧になれば近年人気のあるスタイリッシュな和室内装の家がイメージできると思います。

是非参考にしてくださいね。

和室のある家とは

和室とは、もちろん「畳のある部屋」のことです。

和室は昔からの日本家屋に採用されてきた歴史あるスタイルのお部屋ですし、少し古臭いイメージをお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。たしかに近年ではマンションやアパートでも和室の部屋は減少傾向にありますし、部屋数の多い一戸建てにおいても和室は一部屋も採用されないケースも多いです。

ですが最近は半畳サイズでふちがなく、カラーバリエーションも豊富な「琉球畳」や、耐久性が高くこちらもカラーバリエーションの豊富な「和紙畳」などが人気を集めています。これらの畳をご覧になれば従来の和室のイメージが一新するかもしれません。

琉球畳とは

琉球畳

琉球畳

琉球畳は、琉球地方(沖縄など)で栽培されていた「七島イ(しっとうい)」という植物を使って作られる畳のことです。「七島イ(しっとうい)」は通常の畳に使われるイグサよりも丈夫で耐久性があるため、琉球畳は「畳縁(たたみべり)」を必要としないことが特徴の一つ。

また琉球畳は大きさも通常の畳の半分ほどのサイズなので、普通の畳とは異なる部屋の表情を演出できます。

また、現在では「七島イ(しっとうい)」を使用しない畳でも「半畳サイズ」で「ふちがないもの」を琉球畳と呼ぶ場合もあります。

和室のある家というと、昭和レトロな建物をイメージする方もいらしゃるかもしれませんが、近年の一戸建て住宅ではおしゃれな琉球畳を採用されているケースも多くスタイリッシュな雰囲気を出すこともできますよ。

和紙畳とは

和紙畳

和紙畳

和紙畳とは、イグサではなく天然和紙をコヨリのように細く巻いたものを編み込んで仕上げた畳のことです。

「紙でできているなんて強度は大丈夫?」と不安になる方もいるかもしれませんが、大丈夫です。和紙畳はむしろ普通の畳の3倍もの強度(耐久性)と言われています。強度が高いためもちろん「ふち(畳縁)」のないタイプも選べますし、樹脂コーティングが施されているので水に強いです。ジュースなどをこぼしてしまった時でも和紙畳なら、通常の畳に比べて掃除はしやすいと言えるでしょう。また経年による変色もしにくいため圧倒的に長持ちします。和紙畳は普通の畳よりも価格がおよそ1.5~2倍程度高いですが、普通の畳よりも長持ちしメンテナンスコストも格段に安いため、長い目でみればお得と言えると思いますす。

また和紙畳は和紙でできているため、和紙の色次第でカラーバリエーションはほぼ無限です。さまざまなカラー・デザインを選べるのも和紙畳の特徴と言えるでしょう。

和紙畳は性能面では、ほぼあらゆる面で普通の畳を上回っていますが、一つだけ残念なのは「イグサ」を使用していないため畳特有の「イグサの良い香り」がしない点ですね。無臭ですので、むしろそっちの方がいいと言う方もおりますが、畳特有の良い香りを楽しみたい方は少し残念かもしれません。

和室のある家の外観・内装・間取りの実例画像

それでは実際に近年人気の琉球畳や和紙畳を含めて、いろいろな「和室のある家」をみていきましょう。
文章で解説するよりも実際にみるのが一番イメージしやすいはずです。この項目ではさまざまな和室のある家の外観・内装・間取りの実例画像をピックアップしていきます。是非参考にしてください。

和室のある家 外観 内装(住友林業)

和室のある家 外観(住友林業)

和室のある家 内装(住友林業)
画像出典:住友林業【https://sfc.jp/】

木造住宅大手の住友林業が手掛けた和の伝統とモダンが融合した家です。屋根を大きく葺き下ろした外観は和の伝統を感じさせます。昔ながらの和室も非常に落ち着きがあって素敵ですね。

開放的な和室のある家 内装(住友林業)

開放的な和室のある家 内装1(住友林業)

開放的な和室のある家 内装2(住友林業)
画像出典:住友林業【https://sfc.jp/】

こちらも住友林業の手掛けた和室のある家です。和室とつながるリビングは非常に開放的です。半畳サイズの黒い畳は和室をモダンな雰囲気に。大きな窓を設け外にウッドデッキを回した開放的な和室はこれ以上ないくつろぎの空間です。

琉球畳がおしゃれな和室のある家 内装(ダイワハウス:ジーヴォΣ)

琉球畳の和室のある家 内装1(ダイワハウス:ジーヴォΣ)

琉球畳の和室のある家 内装2(ダイワハウス:ジーヴォΣ)
画像出典:ダイワハウス【https://www.daiwahouse.co.jp/】

大手ハウスメーカー「ダイワハウス」の人気商品「ジーヴォΣ」の和室のある家です。リビングの一角に和室を設けており、モダンなデザインの障子で和と洋が美しく調和しています。障子を閉めると個室になるため客間としても使えますし、お子様の遊び場、お昼寝などにも重宝します。なによりリビングの横に落ち着いてくつろげるスペースがあるのは嬉しいものです。

和室のお座敷のある家 外観 内装(フリーダムアーキテクツデザイン)

和室のお座敷のある家 外観(フリーダムアーキテクツデザイン)

和室のお座敷のある家 内装(フリーダムアーキテクツデザイン)
画像出典:フリーダムアーキテクツデザイン【https://www.freedom.co.jp/】

デザイナーズ住宅のフリーダムアーキテクツデザインが手掛ける旅館さながらのお座敷がある家です。外観は白で統一されたシンプルモダンな雰囲気ですが、中にはまるで旅館のような広いお座敷が。木質感にあふれており非常にくつろげるスペースです。ふちのない畳もおしゃれですね。

モダンの和室がある家 内装(フリーダムアーキテクツデザイン)

モダンな和室のある家 内装(フリーダムアーキテクツデザイン)
画像出典:フリーダムアーキテクツデザイン【https://www.freedom.co.jp/】

こちらもフリーダムアーキテクツデザインの手掛けた和室のある家です。ふちのないシンプルな半畳サイズの琉球畳に、伝統的な市松模様をアレンジしたモノトーンのデザイン壁紙がおしゃれですね!壁の下部に間接照明を入れることでグッとモダンで落ち着いた雰囲気に。

雪見障子から坪庭を眺める和室のある家 内装(アーネストアーキテクツ)

和室の家 内装1(アーネストアーキテクツ)

和室の家 内装2(アーネストアーキテクツ)
画像出典:アーネストアーキテクツ【https://earnest-arch.jp/】

高級デザイナーズ住宅を手掛けるアーネストアーキテクツの建築事例。飛石(とびいし)で渡る高さを変えた凛とした雰囲気の和室は日常と切り離された空間です。雪見障子から眺める坪庭は格別でしょう。文句なしのおしゃれ和室です。

和室のある家のメリット

和室の家のサンプルイメージをご覧になって、最新の和室の家のおしゃれさは伝わりましたか?

それでは次に和室の家のメリット(良いところ)とデメリット(悪いところ)についてもっと詳しくみていきましょう!まずは和室のある家のメリットからです。

和室のある家のメリット
  • イグサのリラックス効果はくつろぎのスペースとして最適
  • 使い勝手が良いスペース
  • 畳は防音性に優れる
  • 断熱性に優れる
  • フローリングよりも気軽に交換できる

イグサの香りにはリラックス効果もある

昔ながらのイグサで編まれた畳の部屋は、イグサの良い香りがします。イグサの香りにはリラックス効果もありますので、お風呂上がりやご飯のあとなど「ちょっとくつろぎたいな…」という時にベストなリラックス空間と言えるでしょう。

使い勝手が良いスペース

和室はくつろぎのスペースとして使うだけでなく、他にもさまざまな用途として活用できます。

例えば急な来客の時に応接間としても使えますし、ご両親やお友達が泊まりにくる場合でも、お客様用の布団さえ用意しておけば来客用の寝室としても使えます。

他にもお子様のいる家庭でも和室は重宝しますよ。子どものお昼寝スペースやオムツ交換するスペースとしても使えますし、畳の床はフローリングよりも柔らかいので安心してお子様を遊ばせられるキッズスペースとしても優秀。和室が一部屋あれば、非常に使い勝手のよいマルチなスペースとして活用できるはずです。

畳は防音性に優れる

畳の床はフローリングよりもクッション性がありますので、防音性にも優れています。2階以上に配置すればフローリングの洋室よりも足音が響きにくいメリットもあります。

断熱性に優れる

畳は繊維が編み込まれたものですから、内部に多くの空気を含んでおり断熱性にも優れています。夏は足元がひんやりとしますし、冬もフローリングほど足が冷えません。

自然素材の床ならではの「やわらかな暖かさ/冷たさ」を足元で感じることができるのも和室のある家のメリットと言えるでしょう。

フローリングよりも気軽に交換できる

畳は定期的にメンテナンスをすることが前提の床材です。メンテナンスの手間がかかるのはデメリットとも言えますが、定期的なメンテナンス・交換をすることでキレイな状態を保ちやすい点はメリットでもあります。またフローリングの床材に比べて交換のコストも安いです。

通常の畳であれば、およそ2~3年に一度「裏返し」、5~7年で「表替え」、10年程度で「新品に交換」するのがおおよその目安です。

和室のある家のデメリット

和室のある家にはたくさんのメリットがありますが、良い点ばかりではありません。

和室のある家を建てるなら、後悔しないためにも和室の家のメリット・デメリット、両面を把握しておくことが大切です。それでは和室のある家のデメリットもみていきましょう。

和室のある家のデメリット
  • 掃除やお手入れがやや大変
  • 家具を置くと跡になりやすい

掃除やお手入れがやや大変

和室は畳の床ですから、フローリングと比べてお掃除が少し大変というデメリットもあります。畳の細かい目に、ホコリが入り込むこともありますし、飲み物などをこぼせばフローリングよりも掃除が大変ですしシミにもなりやすいです。ただし最近は和紙畳など樹脂コーティングしてあり水分に強い製品もありますので、小さなお子様がいる家庭などは、できるだけ掃除の手間がかからない畳を選ぶのもオススメです。

家具を置くと跡になりやすい

和室はフローリングよりも床がクッション性があり柔らかいため、くつろぐには最適なスペースですが、重い家具などを置くと跡に残りやすいです。部屋の模様替えをする時など、家具の跡が残っているとなんとなくカッコ悪いですよね。和室に重い家具などを配置する場合は模様替えをしにくい点はデメリットと言えるかもしれません。

おしゃれな家 和室のある家のまとめ

和室のある家は上品で落ち着きがあるおしゃれさが魅力ですよね。

和室に古臭いイメージをお持ちの方も当ページをご覧になってイメージが変わったのではないでしょうか。近年ではさまざまなカラーの畳も人気でシックで落ち着いた「白」「黒」「灰色」はもちろん、ビビッドでカラフルな原色系の畳までたくさんのカラーバリエーションがあります。

昔ながらの上品で落ち着きのある空間にするか、カラフルな畳で和モダンのおしゃれさを追求するかはお施主様のセンス次第です。

和室は家族のくつろぎのスペースとしても最適ですし、使い勝手もよく応接間にも客室にもキッズスペースにもピッタリ。マイホームに一部屋、和室を採用するだけでも上品で落ち着きのある室内空間をおしゃれに演出できるかも。

和室のある家はほぼ全てのハウスメーカーで採用できるため、選択肢はほぼ無限大です。なかでも和室のある家を得意とするハウスメーカーをピックアップしてみましたので、和室のあるおしゃれな家を検討している方はぜひチェックしてみてくださいね!

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